三浦正志教授に成蹊大学リーディングリサーチャー(Seikei University Leading Researcher)の称号が付与されました
理工学部/大学院理工学研究科 三浦正志教授(専門分野:電子・電気材料工学、電磁現象学、超伝導工学、結晶成長学)に成蹊大学リーディングリサーチャー(Seikei University Leading Researcher)の称号を付与しました。
付与期間は、2024年5月1日から2028年3月31日です。
「成蹊大学リーディングリサーチャー(Seikei University Leading Researcher)」の称号は、大型戦略的研究資金制度の研究代表者で、本学の教育、研究及び社会貢献の推進に先導的な役割を担う本学の現役の専任教員に対して付与するものです。
三浦正志教授は、現在、科学技術振興機構(JST)創発的研究支援事業(期間: 2021年4月から2028年3月)、日本学術振興会 国際共同研究加速基金海外連携研究(期間: 2023年9月から2027年3月)や日本学術振興会 基盤研究B (期間: 2023年4月から2026年3月)の研究代表者として研究を推進しています。その中でも、特にJST創発的研究支援事業は文部科学大臣から「未来のノーベル賞につながるような成果が創出されることを期待しています。」と強い期待が込められた事業であり、三浦正志教授は第1期生として研究を推進しています。第1フェーズ(2021年4月から2024年3月)では、英国科学誌Nature系の姉妹誌Nature MaterialsやNature系の専門誌NPG Asia Materialsなど国際的に評価の高い論文誌にて研究成果を発表し、多くの国際学会にて招待講演を行うなど国際的に活躍されています。
今回の称号付与に際して、三浦正志教授は「このたび成蹊大学 リーディングリサーチャー(Seikei University Leading Researcher)の称号を授かり大変光栄です。今回の称号を今後の研究活動の糧にして、より一層邁進する所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。」と話しています。